Quantitive: 88点, Data Insights : 80点を取ったM.Iさんの数学勉強法

 

数学の点数を上げるのに、みなさん最後は、どれだけケアレスミスと読み間違いを減らせたかだった、と言いますが、それを潰すために取ったM.Iさんの徹底的な取り組みはとても参考になると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

M.Iさんおめでとうございます。

[ Q1 ] バックグラウンドを可能な範囲で教えて下さい。

大学:
私大文系(外国語学部)。大学受験は国立志望だったので数Ⅱまでやっていました。

センター/共通テストの数学はⅠ・Ⅱ合わせて8割位でした ※記憶は若干あいまい

 

キャリア:

総合コンサル→メガバンク

 

[ Q2 ] 進学校を教えて下さい。(決まっていれば)

来年出願(2026 Intake)なので決まっていません。
志望校はEU Top校(INSEAD, LBS, IESE, Oxbridgeあたり)

 

[ Q3 ] GMAT/GRE/EA他数学の学習として利用したテキスト及び予備校

Jマス、OG、OG Practice Questions、Official模試1~6

 

[ Q4 ]具体的にどのように学習しましたか。(〇ヶ月で△周繰り返した。ジェイマス以外には)

 

Jマスでインプット+演習、OG・OG Practice Questionで本番と同じ時間配分で解いて復習するをひたすら繰り返しました。OGで間違えた分野は必ずJマスに戻って演習しなおしていました。

また、Jマスの問題は以下4つに色分け・分類し、①の濃い緑が全体の9割以上になるまで繰り返し解き続けました。(10周以上はしたと思います)

  • 濃い緑「解法・手順が問題文を読んだ段階で浮かんでいて必ず解ける状態」
  • 薄い緑「解法・手順は一定想定できているが、少し迷いながら正解できる状態」
  • 黄「パワープレイで正解できる状態」
  • 赤「解けない/間違えた状態」

持論ですが①の状態でないと本番で再現性高く実力を発揮できないと思っています。

また、本番では基本的に「問題を見たときに正解までの解法・手順がクリアに見えている」状態が続かないと精神的負担が大きいので、特に意識していました。

※解法・手順が見えない問題は勇気をもって捨てる等の判断もできるようになります(実際に本番では1問捨てました)

 

模試は答え合わせはしませんでしたが「なんの分野の問題で時間を食ったか/自信がなかったか」はメモして起き、Jマスに戻るという手順を踏んでいました。

 

[ Q5 ] 最終スコア

Total: 645 (89 percentile)

Vebal               : 78点

※模試ではVerbalもコンスタントに81以上が出ていたので悔いが残りましたが、Verbalの不安定さをカバーできるだけのQ&DIの実力をつけたことが良い結果につながったと思っています

※記載の順番が本番で実際に受験した順序です

 

 

[ Q6 ] ジェイマスの良かった点

問題演習だけでなくバイブル・辞書的に使える内容の濃さ・カバー範囲が素晴らしいと思います。「これだけやっておけば良い」という安心感があります。

 

 

[ Q7 ] ジェイマスの将来の受験生に向けたメッセージをお願いします。

いかにQuantitive・Data Insightsで(コスパ良く)安定的に高得点を出せるかがカギと思います。そういった意味で「Jマスを完璧にしてOGで演習する」アプローチが最短かつリーズナブルな価格でゴールまでたどり着ける道筋と思います。

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