50点獲得の推奨学習方法のための推奨学習方法は下記の通りです。
GMATは難問が解ける人ではなく、ミスをしない人が高得点を取れるテストです。
難問対策よりも、Easy~Middleレベルの問題を絶対に間違えないように学習すべきです。
学習する際には、精神を鍛えることも忘れないで下さい。
時間を測る、本番受験をイメージして緊張感をもって解く等工夫しましょう。
50点獲得までの全体像
(1) GMAT 数学完全攻略で基礎知識習得+ DS 問題形式の訓練
「GMAT数学完全攻略」をひととおり解き、GMAT 出題分野の基礎知識の確認と、それぞれの分野の DS 問題がどのような形式で出題されるかを確認しましょう。
「GMAT数学完全攻略」は、GMAT 数学基礎用語集 (第二部)、分野別解説 (第三部) と続きます。各分野、GMAT 上必須となる知識の確認、確認問題、基礎問題、応用問題という構成です。
(2) GMAT Official Practice Exams 1&2 で実力試し
GMAT 試験公式サイト提供する本番形式の実力試しです。
50 点以上なら数学に関してはGMAT 本番受験しても良いと思います。
49 点以下の場合、GMAC 社オフィシャルガイ ド (英語) を使って、今後の対策を立てましょう。
本ツールで詳細な解説を確認してはいけません。
実力確認できるツールが世の中に少ないので、今後のためにとっておきます。
著しく低い場合、基礎が足りませんので、GMAT 数学完全攻略をもう一度繰り返しましょう。
(3)(4) GMAT Official Guide/ GMAT Official Guide Quantitative Review で対策
PS 問題と DS 問題をそれぞれ後ろから 50 問ずつ 100 問を 200 分で解き誤答数を数えます。
前の方は簡単なので後ろからです。
正答数により、GMAT のアプリケーションに慣れていないのか、苦手分野があるのか、基礎の定着が足りないのか判断し、本解説書または、ジェイマスの [GMAT 数学オフィシャルガイド日本語解説] シリーズを使って復習しましょう。
(5) GMAT Official Practice Exams 1&2 で実力試し
復習が終わったら、再度実力確認を行い、準備ができれば本番に臨みます。
本番形式で自分の弱点をさらに発見したい場合には、GMAT Official Practice Exams 3-6 を追加受験します。
(6) 難問対策他
GMAT Official Guide は簡単という人がいますが、後ろの方の問題はそれなりに難しくて、しかもその程度落としても満点取ることができます。
だから、難問対策をするよりは、これまで解いてきた問題は必ず解けるように復習する方が良いと考えていますが、すべてやりつくしてそれでも難問対策したい場合、追加で勉強したい場合は、下記の 2 つをお薦めします。
(A) GMAT Official Practice Questions
(B) GMAT ADVANCED QUANT 2 (Manhattan Prep GMAT Strategy Guides)
上記でうまくいかない場合、進め方の相談に乗りますので、ジェイマス公式 HP(https://www.jmath.co.jp/)より、講師:J にご連絡ください。対策を一緒に考えさせていただきます。
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