GREの学習方法

GREの学習方法の全体像です。

GMATとGREの違い

  • GREとGMATの出題範囲はほぼ同じです。
  • 難易度はGMATより易しく、40分で25問を2セット受験します。
  • 1問当たり1分36秒と時間的に厳しい中、GMATより高パーセンタイルを狙う必要があります。
  • GREで高得点と言われる点数をとるためには、Mで165点を取ることを推奨しております。
  • 1セット目はノーミス、2セット目で1ミスが許容ラインかと思います。
  • ケアレスミスがダイレクトに点数に響いてくるので、厳しく取り組むようにしましょう。

【ステップ1】数学知識を頭にいれる

「GRE数学完全攻略」を使って下記を行いましょう
  1. 基礎事項のまとめはしっかり暗記する
  2. 確認問題で基礎事項の知識を確認する
  3. 基礎問題(Easy〜Medium)、応用問題(Medium〜Hard)を自分の力で解ききる
  4. 間違えた問題の解説はその場でしっかり理解する(不明点はメールでご連絡下さい)
  5.  間違えた問題はその場でもう1度解く、そしてチェックしておく
  6.  全問解き終えたら、チェックした問題だけ最初から解きなおす
  7.  間違えた問題がなくなるまで繰り返す

【ステップ2】頭に入れた数学知識を自由に取り出す訓練をする

  • 本番の言い回しに慣れるため、OGを進めいきましょう。
  • GREのOGは問題が少ないので、GMATのPS問題を代わりに使うといいと思います。
  • OGの問題解説の理解に時間がかかる場合、背景となる数学知識も合わせて復習したい場合は、ジェイマスOGの解説書を活用してください。
  1. 「GRE解説書」
  • 本番同様に環境を意図的に作り上げて、緊張感を高めて取り組んで下さい。

【ステップ3】実力確認をしてい軌道修正をする

  • PREPは、数が少ないので、大事に使って下さい。
  • しばらく解答は見ない方がよいと思います。
  • Gmatのprepほど問題が変化しないので、5回位で覚えてしまいます。そこで、答え合わせをしてもよいのでしょう。

最後に

  • 他の書籍同様、ご購入いただいた方は弊社以外の本も質問を受け付けています。
  • 途中まで考えた思考内容がわかるノートの写メ等を送って下さい。
  • 解答や解法を確認するだけでなく、思考過程を鍛えることで数学力はあがります。
ご質問があればいつでもご連絡下さい。
一緒に頑張って行きましょう。

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